SHADOW KIDS シャドーキッズ

東京郊外の町に住むいじめられっ子の少年･タカシは、歌舞伎町にいると噂される正義の味方「シャドーキッズ」と呼ばれる子供たちの存在を信じている。同じクラスの謎の少年･虎太郎を密かに「シャドーキッズ」のリーダーだと信じている妄想少年である。 ある日、タカシの父が病に倒れ、児童相談所に引き取られることになるが、行くのが嫌で泣いている妹を助けるため、家を出た母を探しに歌舞伎町へ行くことを決意。「シャドーキッズ」だと信じている虎太郎に一緒に来て欲しいと頼むが断られる。 仕方なく母を探しに一人で歌舞伎町を彷徨うタカシ。警官に追われ、補導されかけたところを突然現れた虎太郎に助けられる。タカシは無事に母を見つけることができるのか?「シャドーキッズ」は実在するのか?